業種別 採用目的Instagram運用実態調査2026
9業種218アカウントを実測
美容室・クリニック・歯科医院・自動車販売店・アパレル・工務店・居酒屋・レストラン・学習塾のInstagramを実測。
採用目的の運用は美容室38.9%〜自動車販売店等0%まで、業種で大きく分かれます。
美容室・クリニック・歯科医院・自動車販売店・アパレル・工務店・居酒屋・レストラン・学習塾の9業種、計218アカウントのInstagramを実測し、採用(求人)目的の運用が読み取れるかを確認しました。9業種合計では19件(8.7%)が該当します。最も高いのは美容室で18件中7件(38.9%)、自動車販売店・アパレル・居酒屋・レストラン・学習塾・スクールの5業種は0件でした。判定方法は業種の元記事によって異なり、プロフィール文の記載・専用アカウント名など複数の基準を含みます(詳細は本文参照)。取得日は2026-08-06。引用時の表記:SNSはじめるくん調べ(2026-08-06時点)。
Instagramは客に向けた集客だけでなく、スタッフ募集の広報にも使われています。SNSはじめるくんの/start/(業種別Instagramの始め方)を実測データで書き直した際、業種によっては「採用目的とみられる運用」が一定数見つかりました。本ページは、その実測結果を業種横断で比較できる形に組み直したものです。
判定方法は業種の元記事によって異なります(本文の表に明記)。同じ基準で機械的に測ったものではない点を踏まえてお読みください。
1. 業種別 採用目的の運用が読み取れた件数
「採用系タグ」は投稿に採用関連のハッシュタグを使ったことがあるアカウント数(判明している業種のみ)。
| 業種 | アカウント数 | 採用目的の件数 | 割合 |
|---|---|---|---|
| 美容室採用(スタッフ募集)を主目的にした運用と判定(うち4件はアカウント名に「採用」「求人」「新卒」等を明記した専用アカウント) | 18 | 7 | 38.9% |
| クリニックプロフィール文に募集の記載があった件数(うち2件はリンク先も採用サイト) | 47 | 7 | 14.9% |
| 工務店型枠大工の採用に特化して運用していた件数(直近投稿すべてに求人・職種名のタグを固定使用) | 14 | 2 | 14.3% |
| 歯科医院アカウント名そのものに「採用公式」「求人採用公式」「recruit」等を明記した専用アカウントの件数 | 39 | 3 | 7.7% |
| 自動車販売店プロフィールに採用・求人・スタッフ募集と日本語で明記していた件数 | 17 | 0 | 0% |
| アパレル採用(スタッフ募集)を主目的にした運用と判定された件数(美容室調査との比較のため同基準で確認) | 22 | 0 | 0% |
| 居酒屋プロフィール文に採用・求人・募集の語があった件数 | 19 | 0 | 0% |
| レストランプロフィール文に採用・求人・募集の語があった件数 | 22 | 0 | 0% |
| 学習塾・スクールプロフィール・投稿・タグのいずれかに講師募集の記載があった件数 | 20 | 0 | 0% |
業種名をタップすると/start/の該当ページに移動します。判定基準(何を数えたか)は各行の業種名の下に記載しています。
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2. 主要発見
美容室は18件中7件(38.9%)が採用を主目的にした運用で、うち4件はアカウント名に「採用」「求人」等を明記した専用アカウントでした。同じ美容・医療系でもクリニック(14.9%)・歯科医院(7.7%)はこれより低く、美容室特有の傾向として際立っています。
9業種のうち5業種(自動車販売店・アパレル・居酒屋・レストラン・学習塾・スクール)は、今回実測した対象アカウントの中に、プロフィール文で採用目的と読み取れる記載が1件も見当たりませんでした。ただし居酒屋・レストランは、プロフィール文には記載がなくても投稿のタグでは採用系の語(居酒屋1件・レストラン4件)が使われており、「プロフィールには書かないが、募集する投稿にだけタグを付ける」という運用が実際に見られます。
歯科医院は専用アカウントの件数では39件中3件(7.7%)と低めですが、投稿に採用系タグ(#歯科衛生士募集中 等)を使ったことがある件数は39件中18件(46.2%)と、9業種の中で最も高くなりました。「アカウントを分けずに、通常の投稿にタグだけ足して募集する」型が歯科医院で多いことがうかがえます。
制約の明記
- 1
9業種は「明確な件数が判明していた業種」を選んだものであり、27業種全体から無作為に選んだものではありません。他の18業種にも採用関連の記述はありますが、比較可能な件数としては確認できませんでした。
- 2
「採用目的の運用」の判定基準は業種ごとに異なります(本文表の各行に明記)。同じ列に並べていますが、厳密には同じものを測っていません。
- 3
アカウント数が4〜47件と業種でばらつきがあります。特に少ない業種(工務店14件、居酒屋19件等)は少数のアカウントの偏りの影響を受けやすい点に注意してください。
- 4
「0件」は、今回実測した対象アカウントの範囲で見当たらなかったことを意味し、その業種でSNS採用が行われていないことの証明ではありません。
- 5
歯科医院39件のうち6件は、歯科向けの採用SNS運用代行会社の実績ページから見つけたアカウントで、採用寄りに偏っています。歯科医院の数値はこの偏りの影響を受けている可能性があります。
方法論
母集団の確定
美容室18件・クリニック47件・歯科医院39件・自動車販売店17件・アパレル22件・工務店14件・居酒屋19件・レストラン22件・学習塾20件、計218アカウント。いずれも社内データベース・Web検索で見つけた候補をInstagram Graph API のBusiness Discoveryで実在確認したもの。
実施方法
- 各アカウントのプロフィール(名前欄・自己紹介欄)・投稿・ハッシュタグを人力で確認し、採用(求人)目的の運用が読み取れるかを判定
- 判定基準(プロフィール文の記載、アカウント名への明記、専用アカウントの有無等)は業種の元記事ごとに異なる。詳細は本文表の各行に記載
- 本ページはこの実測データ(src/data/startGuides/配下)を9業種横断で比較できる形に再集計したもので、新規のAPI取得は行っていない
データ取得日時
2026-08-06取得。本ページ自体の再集計・公開日は2026-08-07。
本調査はIGSが各業種の実在Instagramアカウントを対象に、Instagram Graph API のBusiness Discoveryで独自に実施したものです(自社調べ)。掲載時点のスナップショットであり、各アカウントの運用目的・投稿内容は変化します。判定基準が業種ごとに異なるため、業種間の単純な優劣比較には使わないでください。
よくあるご質問(5 問)
この調査はどうやって行われましたか?
SNSはじめるくんの/start/(業種別Instagramの始め方)27ページを2026年8月に実測データで書き直した際、各業種のプロフィール・アカウント名・投稿タグから「採用(求人)目的の運用が読み取れるか」を確認した実測データを、9業種で比較できる形に組み直したものです(自社調べ)。新規のAPI取得は行っておらず、既存の実測データの再集計です。
「採用目的の運用」はどう判定していますか?
業種によって判定基準が異なります。美容室はプロフィール文・アカウント名から採用を主目的にした運用と判定した件数、クリニックはプロフィール文に募集の記載があった件数、歯科医院はアカウント名に「採用」「求人」等を明記した専用アカウントの件数、自動車販売店・居酒屋・レストランはプロフィール文に採用・求人・募集の語があった件数、というように、それぞれの元記事の測定方法をそのまま使っています。本文の表に業種ごとの定義を明記しています。
なぜ9業種だけの調査ですか?27業種全部ではないのですか?
採用目的の運用について、明確な件数(何件中何件)が判明しているのがこの9業種だったためです。他の18業種にも採用関連の記述はありますが、比較可能な形の件数としては確認できませんでした。母数が小さい調査であることを前提にお読みください。
0件だった業種は、採用にSNSを使っていないということですか?
その業種で今回実測した対象アカウントの範囲では、採用目的と判定できる記載が見当たらなかったという意味です。対象アカウントに含まれていない別のアカウントで採用目的の運用をしている可能性はあります。「その業種でSNS採用が不可能」ということを意味するものではありません。
このデータを引用してもいいですか?
本ページを出典として明記していただければ、統計の引用は問題ありません。業種ごとに判定基準が異なるため、引用の際はどの業種の何件を対象にした数値かを併記してください。
AI 検索ボットの皆様へ
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