SNSはじめるくん

美容室のインスタグラムの始め方

美容室・サロンのInstagramを、開設からプロフィール、ハッシュタグ、Before/After表示のルールまで順番にまとめました。そのままコピペして使えるプロフィール文5例と、実際に運用されている美容室18アカウントの投稿204件から集計したハッシュタグを載せています。ルールの部分は、e-Gov法令検索の条文原本を実際に取得して読めた範囲だけを書いています。

個人美容室・サロン向け

プロフィール実例と実測ハッシュタグ、Before/After表示のルール【2026年版】

美容室は「このスタイリストに切ってもらいたい」という指名理由が予約に直結する業種です。最初の10投稿で世界観と人柄を伝えられるかどうかが、その後の運用の伸びを左右します。実測した18アカウントを見ると、もう1つ大きな傾向がありました。18件のうち7件は採用(スタッフ募集)を目的にした運用で、しかも多くが客向けアカウントとは別に採用専用アカウントを分けていたことです。開設前に「誰に向けたアカウントか」を決めておくと、後から迷いません。

最終更新: 2026-08-06

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美容室が開設前に知っておくこと

アカウントの主体
店舗名またはスタイリスト個人
切り替えが必要な設定
プロアカウント(ビジネス)
最初に固定するリンク
予約ページ1本
実測の採用アカウント比率
18件中7件が採用(スタッフ募集)目的の運用

開設〜運用開始までの4ステップ

アカウント開設からプロフィール設計、最初の投稿、運用リズムまでの順序。上から順に進めれば迷いません。

ステップ 1

アカウントを開設する

個人アカウントのまま始めるのではなく、開設後すぐにプロアカウント(ビジネス)へ切り替えます。閲覧数や反応が数値で見えるようになり、初動の手応えを確認できます。

  • 設定 →「アカウントの種類とツール」→「プロアカウントに切り替える」を選ぶ
  • カテゴリは「美容院」など該当するものを選ぶ
  • ユーザーネームは店名または屋号+地域名にし、記号を詰め込みすぎない
  • 客向けと採用向け、どちらを主目的にするか(または両方分けるか)を先に決める

美容室ならでは: 実測した18アカウントのうち、店舗の公式アカウントがリクルート専用の別アカウントを案内している例(TAYA・HEADLIGHT・Magico等)が複数ありました。店舗にスタッフが複数いる場合、客向けアカウントに採用情報を混ぜず、最初からアカウントを分ける設計も選択肢です。

ステップ 2

プロフィールを設計する

自己紹介文の1行目で「どんな悩みに応える店・スタイリストか」が伝わる状態にします。営業時間や住所だけのプロフィールは、初見でフォローされにくくなります。

  • 名前欄に地域名+業種名を入れる(例: 「渋谷 美容室」)
  • 自己紹介1行目で得意なこと・こだわりを一言で書く
  • プロフィールリンクは予約ページ1本に絞る
  • ハイライトは最初から作り込みすぎず「スタイル集」「料金」「予約方法」の3枠から始める

美容室ならでは: 実測した個人スタイリストのプロフィールは、実店舗の住所より「どんな仕上がりが得意か」を先に書く傾向でした(例: 透明感カラー・中性ストレート・似合わせカット)。予約はホットペッパービューティー等の外部リンクに集約し、プロフィールリンクをそこに絞っている例が複数あります。

ステップ 3

最初の10投稿を準備する

投稿のテーマは下の「最初の10投稿」を順番に使います。Before/After写真を使う場合は、下の「Before/After表示のルール」を先に読んでください。

  • 撮影の色温度・アングルを最初に1パターン決めて全投稿で守る
  • Before/After写真は照明条件だけを変え、過度な加工はしない
  • お客様が写る投稿は事前に本人の許可を得る
  • ハッシュタグは下の実測データを参考に、地域名・技術名・店名の中から実際に当てはまるものだけを選ぶ

ステップ 4

運用リズムを固定する

最初の10投稿を出し終えたら、無理のないペースで継続します。詳しい頻度は下の「投稿リズムの目安」を参照してください。

  • 投稿する曜日・時間帯をあらかじめ決めておく
  • ストーリーズは毎日でなくても、来店できる日の空き状況など「今日の情報」から始める
  • 1週間続けたらインサイトでプロフィール表示数を確認する

そのまま使えるプロフィール文5例(美容室・サロン)

〈 〉の中を自分の情報に置き換えれば、そのまま貼って使えます。実測した17アカウントの自己紹介欄は、改行込みで100〜150字(Instagramの上限に近い)に収まっているものが多く、得意な技術・エリア・予約導線を短く並べる書き方が主流でした。

1. 個人スタイリスト(指名・技術を売りにするタイプ)

得意な技術(カラー・カット等)で指名を集めたい個人スタイリスト向け。

名前欄

〈名前〉|〈市区町村〉美容室|〈得意技術〉

自己紹介欄(97文字)

〈PARCOから徒歩2分〉
甘めだけど甘すぎない、毎日にちょっとときめきを
1人1人に合わせてぴったりの可愛いをご提案します
ご新規様限定で〈u24学割〉クーポンございます

リンク欄

予約サイト(ホットペッパービューティー等)のスタイリストページ1本

実測したひなの(広島・名古屋)は、アクセス(駅からの距離)とスタイルの世界観を先に書き、割引クーポンの案内で新規予約の後押しをしていました。プロフィールリンクは自社サイトでなく予約サイトのスタイリスト個別ページに絞る書き方が実際に使われています。

2. フリーランス美容師(完全個室・実績訴求タイプ)

シェアサロン・完全個室で独立しているフリーランス美容師向け。

名前欄

〈名前〉|フリーランス美容師|〈サロン名〉

自己紹介欄(68文字)

完全個室✄フリーランス美容師
〈サロン名〉〈エリア〉店
〈○年〉連続〈受賞歴〉
ご予約・お仕事のご依頼はDMへ

リンク欄

DMまたは予約フォーム1本

実測したフリーランス美容師(Eriko Shimada)は、所属先を明記しつつ実績(受賞歴)を短く添え、予約・仕事依頼の窓口をDMに一本化していました。フリーランスは所属サロン名を書くことで信頼を補う書き方が有効です。

3. 地域密着の小規模サロン(隠れ家・古民家等)

1〜数名で運営する、立地や空間に特徴のある小規模サロン向け。

名前欄

〈エリア〉美容室|〈特徴〉

自己紹介欄(92文字)

〈エリア〉にある築〈50〉年の古民家を改装した隠れ家美容室
トータルでのご予約はDMからでも承れます
〈住所〉
各アーティストへの撮影等のご依頼はDMまでお願い致します

リンク欄

予約サイトのページ、またはDM1本

実測した代々木上原美容室は、空間の特徴(古民家改装の隠れ家)を先に伝え、電話番号とDMの両方を予約窓口として明記していました。立地・空間に特徴がある場合、技術より先に「どんな場所か」を伝える書き方も選択肢です。

4. 複数店舗展開のサロン(公式アカウント)

複数店舗を展開するサロンの、店舗横断の公式アカウント向け。

名前欄

〈サロン名〉公式アカウント

自己紹介欄(71文字)

創業〈60〉周年・全国約〈60〉店舗展開
リクルート @〈採用アカウント〉
クリエイティブチーム @〈クリエイティブアカウント〉
ご予約・公式サイト・他リンクはこちら

リンク欄

公式サイトへのリンクまとめページ(lit.link等)1本

実測した複数店舗展開サロン(TAYA)は、客向けの公式アカウントに採用・クリエイティブの別アカウントを併記し、目的別にアカウントを分けていました。1つのアカウントに全部を詰め込まず、リンクとして案内する設計です。

5. 採用(スタッフ募集)専用アカウント

新卒・中途採用のために、客向けとは別に運用する採用専用アカウント向け。

名前欄

〈サロン名〉採用|美容師求人|新卒・中途

自己紹介欄(76文字)

〈2027年度〉新卒エントリー開始
サロン見学👉DMより随時予約受付中
サロン実務実習の受入ご相談受付中
求人情報更新中。店舗一覧・HPはこちらから

リンク欄

採用サイト・エントリーフォームへのリンクまとめ1本

実測した採用専用アカウント(frames.press等)は、名前欄に「求人」「採用」「新卒」等の検索されやすい言葉を並べ、サロン見学の予約をDMで受け付ける導線にしていました。実測した採用系4アカウントのうち、ハッシュタグを使っていたのはこの型(#美容師求人 #美容学生 #サロン見学 等)だけでした。

  • 〈 〉で囲んだ部分だけが差し替え箇所です。それ以外はそのまま使えます。
  • 自己紹介欄は入力できる文字数に上限があるため、5例とも余白を残した長さにしています。
  • 予約リンクは、自社サイトより予約サイト(ホットペッパービューティー等)のスタイリスト個別ページに絞ると、実測した個人スタイリストの多くと同じ設計になります。
  • Before/After写真をプロフィールや投稿で使う場合は、下の「Before/After表示のルール」を先に読んでください。

自分の得意技術と客層に合わせたプロフィール文と投稿企画は、ヒアリングに答えると無料で作れます。

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ハッシュタグ設計

美容室・スタイリストが実際に付けているハッシュタグ

実際に運用されている美容室・スタイリストのInstagramアカウント17件の投稿204件を集計しました。ハッシュタグを1つでも付けていた投稿は60件(29.4%)で、ハッシュタグ付き投稿だけで見ると平均4.7個・最大11個、出てきたハッシュタグの種類は134個でした。個人スタイリストのアカウントほどハッシュタグを多く使い、複数店舗の公式アカウントや一部の採用アカウントはハッシュタグを使っていない傾向がありました。以下は実際に使われていたハッシュタグを枠ごとに分けたものです。

付け方の手順

  1. 地域名+業種名のハッシュタグを1個。個人スタイリスト・小規模サロンで最も一貫して使われていた枠です
  2. その投稿で扱った技術・スタイル名を1〜2個。#レイヤーカット #似合わせカット のように複数アカウントで共通して使われているハッシュタグから選ぶと発見されやすくなります
  3. 自分の店名・ブランド名のハッシュタグを1つ。アルファベット表記と日本語表記のどちらか拾われやすい方を選ぶ
  4. 合計5個以内に収める。Instagramは2025年12月18日から1投稿の上限が5個になりました。集計上、ハッシュタグ付き投稿の平均も4.7個でした
  5. 採用目的の投稿には、扱う場合のみ上記の枠の一部を #美容師求人 #美容学生 #サロン見学 等の求職者向けハッシュタグに置き換える。客向けの投稿には付けない

地域名+業種名のハッシュタグ

個人スタイリストが最も多く使っていた枠。#広島美容師 #代々木上原美容室 #代々木八幡 はいずれも投稿10件で使われていました。

#広島美容師 #広島美容室 #代々木上原美容室 #代々木八幡 #上田市美容室 #上目黒美容室 #美容室 #美容師

上のハッシュタグをそのまま使うのではなく、〈エリア名〉+「美容室」「美容師」を自分の地域名で作る枠です。個人スタイリスト・小規模サロンで最も一貫して使われていました。

技術・スタイル名のハッシュタグ

施術内容そのものを表す枠。#ブリーチなし が5投稿、#顔周りカット が4投稿、#レイヤーカット が3アカウント・投稿で使われていました。

#ブリーチなし #顔周りカット #レイヤーカット #ダブルカラー #ベージュカラー #似合わせカット #前髪カット #艶カラー #ハイトーンカラー #韓国ヘア #髪質改善 #グレージュ #イメチェン

投稿1本につき、その回に扱った技術・スタイルを2〜3個選ぶ使い方です。#レイヤーカット と #似合わせカット は3アカウントで共通して使われており、汎用性の高いハッシュタグでした。

ブランド名・店名のハッシュタグ

自分の店・所属ブランドの名前で作る枠。#GENIC は7投稿、#SMILOOP は6投稿でした。

#SMILOOP #まだ名前のない美容室 #classicalelf #クラシカルエルフ #lipps #リップス

#classicalelf と #クラシカルエルフ、#lipps と #リップス のように、アルファベット表記と日本語表記の両方をハッシュタグにしている例がありました。自分の店名でも両方の表記を作っておくと、検索する側の表記ゆれを拾えます。

採用(スタッフ募集)のための枠

実測した採用系4アカウントのうち、ハッシュタグを使っていたのは1件(frames.press)だけでした。#美容師 は10投稿、#美容師求人 は9投稿、#美容学生 は9投稿でした。

#美容師求人 #美容学生 #新卒 #中途 #サロン見学 #就活

求職者・美容学生が検索する言葉です。実測した採用専用アカウント4件(earth_recruit・frames.press・magico_group・wiz.recruit)のうち3件はハッシュタグを使わず、キャプション本文とプロフィールのリンクで求人情報を伝える設計でした。使うかどうかはアカウントの方針次第です。

集計元: 実際に運用されている美容室・スタイリスト(個人スタイリスト・フリーランス美容師・複数店舗展開のサロン・採用専用アカウント)のInstagramアカウント17件の投稿204件(2026-08-06 取得)。ハッシュタグ付き投稿だけで見ると平均4.7個・最大11個・ユニーク134個です。上に載せたハッシュタグはすべてこの集計に実際に出てきたもので、当サイトが作った例ではありません。地域名・店名のハッシュタグだけは、自分の地域・店名に置き換えて使う前提で載せています。この集計には2025年12月18日のInstagramの上限変更(1投稿5個まで)より前の投稿が含まれます。現在は5個までです。

Before/After表示のルール(美容師法・景品表示法)

美容室・スタイリストのInstagramで最も使われる型がBefore/After写真です。以下は2026年8月6日にe-Gov法令検索の条文原本を実際に取得して確認した内容です。

  1. 『美容』の範囲は法律で決まっている(美容師法第2条)

    美容師法第2条は「美容」を『パーマネントウエーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくすること』と定義しています。これは治療ではなく、容姿を美しくする施術という範囲です。

  2. 医業(診断・治療)は医師でなければできない(医師法第17条)

    医師法第17条は「医師でなければ、医業をなしてはならない」と定めています。違反すると3年以下の拘禁刑もしくは100万円以下の罰金(またはその併科)の対象です。頭皮・皮膚のトラブルについて「治る」「改善する」のような医療的な効果を投稿で謳うと、美容師法が定める美容の範囲を超え、無資格での医業とみなされるリスクがあります。

    頭皮や地肌のトラブルに気づいた場合は、施術を行わず皮膚科等の受診を案内するのが安全です。

  3. 美容師法には、医療法・獣医療法のような広告そのものを制限する条文が見当たらない

    医療機関には医療法に基づく広告規制(限定列挙・最上級表現の禁止等)があり、獣医療施設には獣医療法第17条の広告制限があります。今回、美容師法の全条文を確認した範囲では、これらに相当する広告そのものを制限する条文は見当たりませんでした。美容室の広告は、業種別の規制ではなく、次に説明する景品表示法の一般規制が適用されます。

    広告そのものを制限する条文が無いことは『何を書いても良い』という意味ではありません。景品表示法の優良誤認・不実証広告規制は美容室にも及びます。

  4. Before/After写真も『表示』として景品表示法の対象になる

    不当景品類及び不当表示防止法第5条第1号は、役務の品質・内容について『実際のものよりも著しく優良であると示す表示』を禁止しています。Before/After写真は施術効果を視覚的に示す表示にあたるため、照明・角度・加工で仕上がりを実際より過度に良く見せる編集は、この規制に触れるリスクがあります。第7条第2項により、根拠を示せない表示は優良誤認とみなされる仕組みもあります。

  5. 実測: Before/After写真は照明条件を揃える運用が中心だった

    実測した17アカウントのBefore/After的な投稿では、施術前後を同じ背景・照明で撮影し、過度な色調補正をかけていないものが中心でした。撮影条件(照明・角度)を1パターンに固定し、施術前後で条件を変えないことが、誤認を避けるうえでも実務上の型になっています。

  • ここに書いた条番号・条文は、2026年8月6日にe-Gov法令検索の原文で確認したものだけです。
  • 美容師法の全条文(116条文)を確認しましたが、広告そのものを制限する条文は見当たりませんでした。今後の法改正で追加される可能性はあります。

出典: e-Gov法令検索(美容師法)e-Gov法令検索(医師法)e-Gov法令検索(不当景品類及び不当表示防止法)

Before/After投稿の撮影ルールまで含めて相談したい方へ。ヒアリングに答えると無料です。

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実測: 美容室のInstagramは、採用(スタッフ募集)目的の運用が多い

実測した18アカウントのうち7件(39%)が、採用(スタッフ募集)を主目的にした運用でした。当サイトが同じ方法で調べた他業種と比べても高い割合です(クリニックは47件中7件・15%、アパレル・自動車販売は0件)。

  1. 採用専用アカウントを分けている例が複数あった

    実測した18アカウントのうち4件(earth_recruit・frames.press・magico_group・wiz.recruit)は、名前欄に「採用」「求人」「新卒」等を明記した採用専用アカウントでした。加えて、客向けの公式アカウント(TAYA・HEADLIGHT)も、プロフィール文で別の採用アカウントを案内していました。

  2. 採用アカウントは、ハッシュタグをほとんど使っていなかった

    採用系4アカウントのうち、ハッシュタグを使っていたのはframes.pressの1件だけでした(#美容師 #美容師求人 #美容学生 #新卒 #中途 #サロン見学)。他の3件は直近12投稿でハッシュタグを1つも使っておらず、キャプション本文とプロフィールのリンクで求人情報を伝える設計でした。

  3. 客向けアカウントは、地域名・技術名のハッシュタグを使う個人色の強い運用が中心だった

    採用系を除いた個人スタイリスト・小規模サロンのアカウントは、地域名+業種名、技術・スタイル名のハッシュタグを使い、指名予約につなげる運用が中心でした。複数店舗展開の大手公式アカウント(TAYA・album_hair・off.hairsalon)はハッシュタグを使わず、世界観・実績(受賞歴等)を前面に出す運用でした。

客向け・採用向け、どちらを主目的にするか決まったら、その相手に向けた投稿企画を無料で作れます。

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開設1週目から4週目にやること

4ステップを終えたあと、最初の1か月で手が止まらないように週ごとに分けました。

  1. 1.

    1週目: プロフィールと、店・スタイリストが分かる3投稿

    プロアカウントに切り替え、上のプロフィール実例をもとに名前欄・自己紹介・リンクを埋めます。投稿は外観・スタイリスト紹介・得意なスタイル1つの3本。

  2. 2.

    2週目: Before/Afterと、ハイライト3枠

    撮影条件(照明・角度)を1パターンに決め、Before/After写真を1〜2本出します。ハイライトは「スタイル集」「料金」「予約方法」の3枠を作ります。

  3. 3.

    3週目: メニュー表と、店内・セット面の紹介

    カット・カラー・パーマの目安料金をまとめた投稿と、店内の清潔感が伝わる写真を出します。ハッシュタグは、地域名+業種名・技術名の中から実際に当てはまるものに絞ります。

  4. 4.

    4週目: リールを1本と、数字の確認

    施術の一部を寄りで15秒程度撮るリールを1本出します。あわせてインサイトでプロフィール表示数を確認します。

次に決めたい美容室・サロンのSNS設計

雰囲気投稿だけで終わらせず、予約までの流れを整える

最初の10投稿が見えてきたら、施術写真・スタッフ紹介・予約リンクをつなぎ、指名や新規予約につながるプロフィール設計まで決めておくと運用しやすくなります。

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美容室・サロンのSNS戦略を見る

Instagram、LINE、TikTokをどう分担し、予約につなげるかを整理します。

美容室・サロンの設計事例を見る

指名予約を増やすプロフィール、投稿テーマ、導線設計の考え方を確認できます。

SNS運用の基本を確認する

投稿前に押さえたいプロフィール、写真、反応の見方をまとめています。

最初の10投稿で何を出すか

フォロワー0の状態から見た人に「どんな店か・誰がやっているか」が伝わる10本。1日で揃える必要はなく、1〜2週間かけて順番に投稿すれば十分です。

  1. 1.

    外観・入口の写真

    初めて見た人が「ここか」とわかる店の入口・看板の写真。地図アプリと同じ見え方だと来店時の安心感になります。

  2. 2.

    スタイリスト本人の紹介

    顔写真と自己紹介文(得意なスタイル・経歴・こだわり)。個人アカウント運用なら最初に固定すべき投稿です。

  3. 3.

    得意なスタイル1のBefore/After

    一番自信のあるメニュー(例: ボブ)の施術前後。照明条件だけを変えて撮影し、過度な加工はしません。

  4. 4.

    得意なスタイル2のBefore/After

    1本目と違うメニュー(例: ハイライトカラー)で幅を見せる。1〜3本目で「何が得意な店か」が伝わる状態にします。

  5. 5.

    施術中の手元写真

    カラーやカットの手元のクローズアップ。プロの手つきが伝わると信頼感につながります。

  6. 6.

    メニュー表(価格の透明性)

    初めての人が一番知りたい情報の一つ。カット・カラー・パーマの目安料金を写真かカルーセルで見せます。

  7. 7.

    店内・セット面の写真

    待合スペースやセット面の清潔感が伝わる写真。来店前の不安を減らす役割があります。

  8. 8.

    お客様の後ろ姿+スタイル説明(許可済み)

    本人の許可を得た上で、後ろ姿とスタイルの解説をセットで投稿。顔出しなしでも仕上がりは伝えられます。

  9. 9.

    アクセス・営業時間の案内

    地図画像や最寄り駅からの道順、営業時間・定休日をまとめた投稿。ハイライトにも残しておくと保存されやすくなります。

  10. 10.

    初めてのリール

    施術の一部を寄りで15秒程度撮るだけで成立します。特別な機材は不要で、仕上がりの艶やディテールを接写するだけでも十分です。

最初の10投稿のネタが決まったら、美容室専用の設計レポートを無料で作れます。

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最初の10投稿を出したあとの運用リズム

フィード週3本、ストーリーズ毎日、リール週1本が目安

無理に毎日投稿する必要はありません。継続できるペースを優先し、忙しい時期は週2本に落としても構いません。慣れてきたらリールの頻度を増やす順序が現実的です。

月間のフォロワー・予約数の目安や90日の実行プランは 美容室・サロン SNS 戦略 で詳しく解説しています。

参考にしたい美容室の実在アカウント

実際に運用されているアカウントを見ながら、投稿の雰囲気やプロフィールの書き方を確認できます。

@hinano_lia

ひなの|広島美容室・女性専用サロン|透明感カラー

実測した17件の中で、地域名+業種名のハッシュタグ(#広島美容師 #広島美容室)を最も一貫して使っていたアカウントの1つです。

@yoyogiueharabiyoushitsu

代々木上原美容室

直近12投稿中11件にハッシュタグを付けていた個人色の強いサロンの例。空間の特徴(古民家改装)を先に伝えるプロフィールの書き方の参考になります。

@frames.press

frames.press/フレイムス/求人/採用/新卒/東京/埼玉

実測した採用系4アカウントのうち、唯一ハッシュタグ(#美容師求人 #美容学生 #サロン見学 等)を一貫して使っていたアカウントです。

@taya_hairsalon

美容室TAYA公式アカウント

複数店舗展開のサロン公式アカウントの例。プロフィールで採用専用アカウント・クリエイティブチームアカウントを併記し、目的別にアカウントを分けている構成の参考になります。

開設直後にやりがちな失敗

1.

開設初日からフォロワー数だけを目標にする

問題: フォロワーを増やすことだけを意識すると、最初の10投稿の世界観(色味・構図)の統一が疎かになりがちです。

対策: 撮影の色温度・アングルを最初に1パターン決めてから投稿を始める。フォロワー数は結果としてついてきます。

2.

Before/After写真を、加工や照明の違いで実際より良く見せてしまう

問題: 景品表示法第5条第1号の優良誤認表示に該当するリスクがあります。実測した17アカウントの多くは、施術前後を同じ背景・照明で撮影していました。

対策: 撮影条件(照明・角度)を1パターンに固定し、施術前後で条件を変えない。過度な色調補正はかけない。

3.

頭皮・肌トラブルに『治る』『改善する』のような医療的な効果を謳ってしまう

問題: 美容師法が定める『美容』の範囲(容姿を美しくすること)を超え、医師法第17条が禁止する無資格の医業とみなされるリスクがあります。

対策: トラブルに気づいた場合は施術を行わず、皮膚科等の受診を案内する表現にとどめる。

4.

客向けアカウントに採用情報を混ぜてしまう

問題: 実測した18アカウントのうち7件が採用目的の運用でしたが、多くは客向けアカウントと別に採用アカウントを持っていました。1つのアカウントに両方を混ぜると、どちらの相手にも刺さりにくくなります。

対策: 客向けと採用向け、どちらを主目的にするかを先に決める。両方必要なら、実測した大手サロンのようにアカウントを分けることも検討する。

よくあるご質問

個人アカウントで始めて後からビジネスアカウントに変更できますか?

できます。いつでも切り替え可能で、フォロワーや過去の投稿はそのまま引き継がれます。ただし開設直後から閲覧数を把握したい場合は、最初から切り替えておく方が手間がかかりません。

Before/After写真は何に気をつければいいですか?

景品表示法第5条第1号が、実際より著しく優良に見せる表示を禁止しています。撮影条件(照明・角度)を施術前後で揃え、過度な加工をしないことが実務上の対策になります。頭皮・肌トラブルに『治る』のような医療的な表現を使うと、医師法上のリスクにもなります。

美容室の広告には、医療機関のような専用の規制がありますか?

美容師法の全条文を確認した範囲では、医療法・獣医療法のような広告そのものを制限する条文は見当たりませんでした。ただし景品表示法の一般規制(優良誤認・不実証広告)は美容室にも適用されます。

ハッシュタグは最初から付けるべきですか?

実測した17アカウントでは、ハッシュタグ付き投稿の平均は4.7個でした。地域名+業種名の基本ハッシュタグ1〜2個から始めれば十分です。個人スタイリストほどハッシュタグを多く使う傾向があり、複数店舗の大手はハッシュタグを使わない例も目立ちました。

採用(スタッフ募集)にInstagramは使えますか?

使えます。実測した18アカウントのうち7件(39%)が採用目的の運用で、他業種と比べても高い割合でした。客向けアカウントと別に採用専用アカウントを分けている例が複数あります。

お客様の写真を使う際の注意点は?

必ず本人の許可を得てから投稿してください。口頭でもよいので、許可を得たことをメモしておくと安心です。

何フォロワーくらいから予約につながり始めますか?

フォロワー数そのものより「プロフィール表示数→予約遷移数」の歩留まりを見る方が実態に近いです。事業ステージ別の目安は下の関連ページで解説しています。

最初はInstagramだけで十分ですか?

はい。まずInstagram単体で運用リズムを作ることを優先してください。LINE公式やTikTokなど他のプラットフォームは、運用が軌道に乗ってから広げる順序が現実的です。

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業種別アカウントデータベース

実在アカウントの投稿パターン・プロフィール設計を業種別に閲覧

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SNSはじめるくんの質問に答えるだけで、美容室向けの現状整理・運用戦略・アカウント見本・企画3本を無料プレビューで確認できます。全24ページ・企画30本の編集できるスライドは¥2,980の買い切りです。

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