業種ごとのInstagramアカウントを実測データつきで紹介しています。近い特徴のアカウントを見つけて、投稿の参考にできます。
最新の投稿・運用パターンは Instagram 公式で確認するのが正確です
新宿で手みやげを選ぶ人と、行列に並んででも買いたい人に向けて、伊勢丹新宿店の洋菓子売り場が、その週にどの作り手が来ているかを伝えているアカウント。切り口は、売り場そのものを舞台のように扱うことで、地下1階には全面ガラス張りの厨房を持つ区画があり、そこへ週替わりで別の店が入る。読む人は店を選ぶのではなく、今週は誰が来ているかで行く日を決める。カードの会員だけが開店前に入れる仕組みまで用意されていて、来る順番も売り場の側で組んでいる。
アイコン画像は取得できていないため、実物の見た目はここでは確認できません。
ハイライトは飾りではなく、本文から名指しで送る先として使われています。開店前に入れる案内の回では「お知らせ」を見るように書き、月ごとの菓子の回では「今月のお菓子」、通販の回では「オンライン」と、その回で開いてほしい1本を文中で呼びます。名前は探しものの種類で付けられていますが、8本のうち「オンライン」だけが同じ名前で2本並んでいて、本文でオンラインと言われた人はどちらを開けばよいかが分かりません。名指しで送る作りにするなら、同じ名前を2本置かないほうが効きます。
取れている8件では、写真の左上に「📍伊勢丹新宿店 本館地下1階」の場所表記が8件とも入り、下部には商品名や企画名を白抜きの太字で載せた帯が8件とも付く。帯の色は緑・オレンジ・金など回ごとに変わるが、商品名を帯で見せる型は8件で共通している。菓子を寄りで大きく写した回が6件、写真を使わず文字だけで告知する回が2件で、その2件は場所表記の下がクリーム色の余白になっている。
外部リンクは3本で、売り場そのものの案内、毎月の通販企画、カードの入会と、行き先の役割が分かれています。3本目のカードの入会だけは菓子と関係がないように見えますが、開店前に入れるのはカードの会員だけなので、投稿とつながっています。案内の回では「エムアイカードのご入会方法につきましては、プロフィール内リンク「エムアイカードご入会」よりご確認いただけます。」と、リンクの名前をそのまま書いて送っています。買う前に済ませてほしい手続きに、リンクを1本使っている形です。
直近12件を1件ずつ見て、種類ごとに数えました。
翌週から売り場に入る店を、店の成り立ちと商品つきで先に知らせる投稿です。直近12件中3件で、いちばん多い形です。
その週に入っている店のシェフ本人が短く話す動画の投稿です。直近12件中2件あります。
混む週に、開店より前に入れる人と、その集まり方だけを伝える投稿です。直近12件中2件あります。
週替わりの企画とは別に、常設の店が毎月替える商品を取り上げる投稿です。直近12件中2件あります。
その月に出るブランドと商品を、月の初めにまとめて並べる投稿です。直近12件中2件あります。
商品ではなく、できたばかりの売り場で何が見られるかを伝える投稿です。直近12件中1件の事例です。
Instagram 公式APIで取得した直近12件の投稿とプロフィールだけを根拠にしています。
棒の全体が12件です。
直近12件は動画3・カルーセル9・画像0。写真1枚だけの投稿は1件もなく、9件は写真を横にめくる投稿、3件は動画です。動画3件はどれも売り場やシェフを映したものです。
同じ規模帯(フォロワー1万人以上・9件)の中央値と同じ物差しで並べています。
いいねの中央は206で、規模帯の中央206とちょうど同じです。最大は502・最小は110で、伸び幅は2.44倍。規模帯の中央2.2倍よりやや大きめです。いちばん多かった502と2番目の480はどちらも動画で、写真を横にめくる回の中でいちばん多かったのは332でした。
時(日本時間)
主な投稿間隔(このお店)
2日
主な投稿間隔(フォロワー1万人以上)
2日
色が濃いマスほど投稿が多い時間帯です。数字は件数。時刻は日本時間。投稿時刻の中央は15時(8〜20時)。
投稿時刻の中央は15時(8〜20時)で、同じ規模帯9件の中央18時より3時間早めです。朝8時の回から夜8時35分の回まで幅があり、時刻自体はそろえていません。そのかわり、週替わりの出店が水曜に始まるのに合わせて、その1〜2日前の月曜か火曜に予告が出ています。多い曜日は月3件・水3件・木3件で、金と日は0件です。投稿間隔の中央は2日で、業種12件全体の中央4日の半分です。7月29日から8月18日までの20日間に12本を出しています。
1投稿の文字数(中央値)
行動を促す文が入っている投稿(12件中)
改行の回数(中央値)
35回
絵文字で書き始めた投稿
12件中0件
「行動を促す文」は、保存・プロフィール・リンク・ご予約・お待ちして・チェック・フォローのいずれかの言葉が入っている投稿の件数です。
キャプションの文字数は中央738字で、同じ規模帯9件の中央552字の1.3倍、業種12件全体の中央497字の1.5倍です。改行は中央35回。出店の予告の回は、1行目に企画名と期間とブランド名、次にそのお店の紹介文、🟤の付いた商品名と値段、そして「※完売や入荷待ちの際はご容赦ください。」から始まる4つの注意書き、という順で並びます。末尾はイコール記号を並べた1行の区切りのあと、売り場名・📍住所・🕙営業時間・プロフィールへの誘導が入ります。絵文字始まりは0件で、行動を促す文は12件中11件です。
#isetanshinjuku
#伊勢丹
#isetan
#伊勢丹新宿店
#マパティスリー
#期間限定ポップアップ
ハッシュタグを付けた投稿は12件中12件です。
ハッシュタグは #isetanshinjuku と #伊勢丹 を各11件、#isetan を8件、#伊勢丹新宿店 を7件に付けています。商品名やブランド名のタグはほとんど無く、#マパティスリー と #期間限定ポップアップ が各1件あるだけです。タグを付けた投稿は12件すべてです。タグで新しい人を集めるより、本文の中で紹介したお店のアカウント名を並べて、そのお店を見ている人へつなぐ形になっています。
反応が大きかったのは動画「OPENから1か月を迎えました。」で502。8月15日に出した回で、7月にできた売り場が1か月たったことを知らせています。「全面ガラス張りの厨房では、パティシエたちの繊細な技や、お菓子づくりの瞬間を間近で体感。」と、そこで何が見られるのかを書き、最後に「※動画内の商品は販売を終了しております。」と断りを入れています。
プロフィール文は「伊勢丹新宿店の最新スイーツ情報をお届け🍰」から始まり、「ここでしか買えない・季節限定・話題のスイーツを要チェック📝」と、何が流れてくるかを3つの言葉で示しています。最後の1行は「質問などへの回答はいたしかねますのでご了承ください。」で、返事をしないことを先に伝えています。外部リンクは3本で、洋菓子リニューアル情報・マンスリーセレクトスイーツ・エムアイカードご入会と行き先を分けています。ハイライトは8本あり、お知らせ・今月のお菓子・NEW OPEN・ここ限定のように、何を探している人かで選べるようにしています。